中里内科クリニックDM

TEL 0553-47-7222

〒405-0072 山梨県笛吹市一宮町本都塚148-1

当院の特徴

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POINT 1 専門医による治療

日本糖尿病学会認定専門医1名と糖尿病療養指導士の資格を持つスタッフ4名が協力して皆様の糖尿病療養をサポート致します。

糖尿病の治療は、今までにない作用機序を持ついくつかの新しい薬の登場もあり、ここ数年大きな進展を見せています。以前に比べてより患者さん個々の病態に適した治療が選択できるようになってきました。一方で、飲み薬が作用の違いで7種類(成分の違いで27種類!)、その他、注射薬がインスリン20種類以上、GLP-1受容体作動薬5種類と治療薬が多数になるに従い、糖尿病を専門としない医師には使いこなしが難しくなってきているのもまた事実です。当院では日本糖尿病学会の認定専門医が研究会にも頻回に出席し、患者さんの治療に資するべく常に最新の知見を得る努力を続けています。

種々の薬剤が使用できるようになった今日でも、依然として糖尿病の治療には多くの問題が未解決のまま残されています(図1)。例えば、昔よりも薬のおかげで血糖値を下げやすくなった一方、生活習慣を合わせて見直さないと体重が増加してしまう問題などです。特に、SU剤(アマリール、オイグルコン、ダオニールなど、およびそれらのジェネリック医薬品)の不適切な使用により、しばしば就寝中の不顕性低血糖や習慣的な間食を来たし、認知症や体重増加が引き起こされているようなことも見受けられます。


図1

病気の発症、進展には少なからず生活習慣が関与しています。中でも糖尿病は特に生活習慣との関連が強い病気です。残念ながら糖尿病はただ薬を指示通り飲めば良くなるというものではありません。皆様の生活に潜んでいる問題となる生活習慣を明確にし、少しずつでも改善に向けて取り組んでいくことが重要です。そのために、当院では患者さん1人1人に具体的な生活習慣をお伺いし、具体的なアドバイスをすることを心がけています。

POINT 2 患者さんが100人いれば、病態も100通り

糖尿病は血糖値が一定以上に上昇した状態が慢性的に持続する病気です。その原因としては、インスリン抵抗性(食べ過ぎ、運動不足とそれらから生ずる肥満がインスリンの作用を低下させること;生活習慣と関連が深い)とインスリン分泌不全(インスリンを分泌するβ細胞の機能低下から生ずる;遺伝的な要素が強い)、加えて、最近注目されているインクレチン作用の低下やインスリン分泌不全に伴うグルカゴン分泌抑制不全などの病態が、患者さんごとに様々に関与していることが分かっています(図2、3)。

糖尿病の患者さんが100人いれば100通りの病態があると言っても過言ではないのです。恐らく専門医と非専門医の違いの1つは、こういった複雑な病態をできるだけ正確に把握し、より個々の患者さんに適した薬剤を選択(図4)できるかどうかにあると思います。実際、いろいろな調査でも明らかにされていますが、専門医と非専門医では明らかに薬の使い方が異なります。

 


図2


図3


図4

POINT 3 今までの治療で改善がみられない方へ

自分では頑張っているつもりなのに血糖値がなかなか下がらない、HbA1c値が目標の値を達成できない、こんな方も多いのではないでしょうか?食事療法について自分の食習慣に基づいた具体的なアドバイスをされていますか?自分に合った継続できる運動についてアドバイスがされていますか?当院では、糖尿病療養指導士が皆様のライフスタイルについてできるだけ詳細に伺い、なるべく個人個人の生活状況に応じた具体的で実践できそうな提案をすることにより生活習慣の改善を目指します無理なく継続できることから徐々にステップアップしながら生活を変えていくことで、皆様に自信をつけていただきながら自己管理能力を高めていただくことを目標としています(エンパワーメント型医療といいます。図5~8)。


図5


図6


図7


図8

また、POINT 2でも述べたとおり、糖尿病の病態は千差万別であり、実際、患者さんの中には、薬を変更するだけで、血糖コントロールがどんどん良くなる方もいらっしゃいます(図9〜13)。特に、SU剤と呼ばれる薬剤(オイグルコン、ダオニール、アマリール、グリミクロンおよびそれらのジェネリック薬剤)単独で治療を受けている方(主治医が糖尿病について明るくない可能性があります)、SU剤を含む薬剤を内服中で度々強い空腹感に襲われる、あるいは冷や汗や動悸などの低血糖症状を経験している方(もっと安全であなたに適した薬剤がある可能性が高いです)は是非当院にご相談下さい。


図9


図10


図11

アマリール(SU薬)により、常に強い空腹感(潜在的な低血糖の疑い)を来しており、これを減量することで、間食が減るなど食事療法が改善し、12kgを超える体重減少と共に血糖コントロールの改善がみられています。


図12


図13

1日2回のインスリン注射に加えて、3種類の経口糖尿病薬を内服しているにもかかわらず、HbA1c 9%台が持続していましたが、週に1回のGLP-1受容体作動薬の注射と2種類の内服で体重は約9kg減量すると同時に血糖コントロールも著しく改善しています。このように、投薬の変更により著しく血糖コントロールが改善する例もかなりみられます。

POINT 4 怒られるだけの治療に嫌気がさしてしまった方へ

太った、体重が減らない、数値が改善しないなどの理由で、外来ではいつも怒られている、あるいは怒られているように感じて、治療を継続するのが嫌になってしまったことはありませんか?怒って患者さんのコントロールが改善するのであれば私も張り切って怒ろうかとも思いますが(笑)、怒ったところで患者さんには何ひとつ良い影響を及ぼしません。怒られた患者さんは自分に自信を失う、自分を責めるなどの自分を否定する感情を抱き、却って糖尿病と向き合う意欲を無くしたり投げやりになったりしてしまいます。怒ることで自己管理する能力を却って低下させてしまう恐れがあるのです。当院では患者さんとのコミュニケーションを大切にし、なかなかよくならない患者さんにもスタッフ一同根気強く関わらせていただきます。患者さんが良くなろうという意欲を持って糖尿病と向き合えるようサポート致します(図14~16)。


図14


図15


図16

POINT 5 検査結果は当日に分かります

糖尿病の患者さんであれば皆が気にしているHbA1c値はもちろんのこと、腎臓合併症(更に言えば、心血管合併症)のリスク評価に大変重要な尿中アルブミン排泄量(尿アルブミン/クレアチニン比)の値(図17〜20)や、血管内皮機能検査(FMD:血流依存性血管拡張反応検査、山梨県で初めて導入)、いわゆる血管年齢検査”(CAVI、ABI値)頚動脈超音波検査“肺年齢検査” (スパイログラム)、InBodyTMを用いた体組成検査胸部レントゲン腹部レントゲン腹部超音波、X線を用いた骨密度検査なども検査結果は当日に分かります。
また、Holter心電図、自由行動下血圧ABPM、近年有病率が高いことが判明している睡眠時無呼吸症候群のスクリーニングとして有用な簡易睡眠ポリグラフィも当院で実施可能です。ただし、これらの検査は結果が出るまでに数日かかります。


図17


図18


図19


図20

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